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2019年04月10日(水)

No.1634

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
コンビニの24時間営業見直しの動きが本格化してきています。
現場の声を把握しきれず、問題を大きくしたとして経営陣を刷新することを目的とした、セブンイレブン・ジャパンの社長交代が先週明らかになったり、24時間営業の影響を調査するために直営店での試行を開始したり対応に追われています。
そんななか、こんな記事がありました。
「ファミマ、24時間営業見直し試行へ」(日経)
セブンとの大きな違いは、直営店ではなく、約270のFC店を対象に参加を募るというものですね。
コンビニでの人手不足、人件費高騰が慢性化している中での実験はとても重要なことであると思います。
それも直営店ではなく、FC店で行うことはとても意味があることでしょう。
というのも、FC店は売上の減少が経営に直接のインパクトを与えます。
なのに、それに参加するということは、そこまで経営に影響を与えていた証明にほかなりません。
影響度を調査することも重要ですが、以下に早く対応をするのか。
どのような方法であれば対応が可能になるのか。
10月には消費税増税があります。
コンビニ各社の軽減税率についての対応も、「張り紙があるにもかかわらずレジで宣言せずにイートインコーナーを使っても軽減税率の対象とする」ということにようやく方針が決まったようです。
買ったあとに気が変わったという解釈のようですが、どちらにしても店舗側に負担のかかることにほかありません。
経産省も5日コンビニ大手各社に「人手不足を是正する計画づくり」を要請したとのことですが、要請しただけでは何も変わらない気もします。
今後の対応に目が離せません。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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