貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2019年04月11日(木)

No.1635

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
新元号がはっようになり、メディアでは「令和」へのカウントダウンがはじまっています。
情報番組と言う冠をつけているテレビ番組でさえ、同様のことを行なっているのですから、
「やっぱり日本は平和な国なんだな」と思います。
ただ、ここに来て「平成」を振り返る番組も多くなってきましたね。
事件や事故、天災など、これも「平成」だったのかと改めて感じてしまいました。
そんななか、一昨日に新紙幣、新硬貨の発表がありました。
千円札、五千円札、一万円札の「顔」が、変わります。
千円券が夏目漱石から北里柴三郎
五千円券が樋口一葉から津田梅子
一万円券が福沢諭吉から渋沢栄一
へと変わります。
そういえば、いつのまに新渡戸稲造と夏目漱石はいなくなったんでしたっけ…(苦笑)
二千円券の存在は、、、やはり薄いですね…
また5百円硬貨が、二色三層構造になるということですから、これもテクノロジーの進化なのでしょうか?
そういえば、最初にお札に触れたのはいつだったでしょう…
覚えがあるのは、板垣退助の百円券をつかっていたと言うことと、百円玉が珍しくて親に見せてもらったことと記憶しています。
当時は、五百円券が岩倉具視、千円券が伊藤博文、五千円券と一万円券が聖徳太子でした。
それはさておき、日本は正解に類をみない現金大国なんだそうです。
「お金の未来どこへ キャッシュレス時代の新紙幣」(日経)
政府は、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%まで高めたいと方針を出しています。
それで今回の消費税増税に際しても、キャッシュレス決済についてはポイント還元を去ることで拍車をかけようとしているんですね。
記事では、GDPに占める現金の比率は米国の8%、韓国の6%に対して日本は20%と突出しています。
とりわけスウエーデンでは、1.4%といいますからこれもまた驚きです。
また、スマホ決済の盛んな中国の現金流通残高は1年前比で2%の減少なのに対し日本では、30%増加となっています。
超低金利の時代とはいえ、タンス預金が安全かと言うとそんなこともないはずです。
タンス預金を狙って、特殊詐欺が蔓延しているのも事実でしょう。
今回の紙幣は2024年からの流通のようですが、それまでに約50兆円といわれるタンス預金は市場に出てくるのでしょうか?
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む