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2019年04月25日(木)

No.1645

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
スマホを始めとする通信機器は、今の生活とは切っても切れない影響を持っていますね。
もう、手元に通信機器がない生活は考えられなくなってきました。
スマホには、メールが届きます。
スケジュールも見ますし、ニュースも確認します。
いろいろなアプリを使って遊ぶこともできますし、Webを検索したり、タクシーを呼んだりすることもできます。
もちろん、電子マネーで決済をすることもありますし、SNSへの投稿、suicaが入っていますので、電車に乗れます。
買い物も、クレジット決済もできます。
もちろん電話もできます。
全ては、通信ができるからなんですね。
通信スピードはどんどん上がり、2020年には5Gでのサービスが始まるところまで来ました。
5Gになると、4Gに比べてスピードが100倍、容量は1000倍、通信遅延は減少し、カバーするユーザー数も圧倒的に増えます。
しかしこの依存度の高さは、大規模震災などが起こると、一気に影響を受け不安に陥れます。
基地局が使えなくなれば、通信速度がいかに早くても電波が届かなくなったり、接続容量が増えれば繋がらなくなります。
で、けさのニュース。
「ソフトバンク、空飛ぶ通信基地局 グーグルと提携」(日経)
空飛ぶ通信基地局???
って感じです。
成層圏に無人飛行機を飛ばして、通信を中継し、広い範囲に電波を飛ばしエリアをカバーしようというものです。
飛行機の動力は太陽光で補うということで、数ヶ月間成層圏にとどまって電波を飛ばすとのことです。
これまで、地上以外では衛星通信というのがありました。
イリジウム衛星携帯電話です。
料金は、契約料金10000円、月額料金5900円〜6900円
通信量は55円〜63円/20秒
SMSは、160文字ごとに50円
1ヶ月レンタルだと、端末料61000円。それに通信量がかかります。
そして遅延が発生します。
かなり高額ですし、使い勝手は悪いですよね。
今回のインフラは、一気にインフラのふきゅうを 地球規模でできるというのが大きなポイントでしょうし、地上波と同様の端末で通信できたり、遅延がほぼないということになれば普及に拍車がかかるのかもしれませんし、災害時の通信にも役立てることができるのかもせれません。
ますます、想像ができない時代になってきました。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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