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2019年05月16日(木)

No.1653

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
「サブスク」
サブスクリプションモデルつまり、定額サービス制と言えばいいのでしょうか
定期的に一定額を支払うことで、サービスを何度でも(前提条件がある場合もあるが)受けることができるビジネスモデルです。
例えば、月々1,000円で聴き放題の音楽ストリーミングサービスや、月々3,000円でスーツを借り放題とか、月々70,000円で新車に乗り放題とか
まぁ、記載したのはこんなようなサービスということでの仮定ですが、実際には所有から利用へと変わっていくライフスタイルに対応したビジネスモデルを指します。
で、その「サブスク」の波が飲食にまで波及してきているというのがこの記事です。
「サブスク」の波、外食にも 収益管理が課題(日経)
矢野経済研究所のデータでは、ここ5年で「サブスク」の国内市場は1.5倍の8600億円に達すると予想しているそうです。
そんな中、居酒屋「金の蔵」では月額4,000円で飲み放題の会員が提供されているそうです。
また、ラーメンを1日1杯の会員が月額9,288円とか
飲食店は来店客数も大事ですが回転数も大事だと思います。
定期の飲み放題権を持っていると、長居するのではないかとも思ってしまいます。
しかし、同じ店に行って飽きないのでしょうか??
私はアルコールがダメなので、飲んべえの気持ちがわからないのですが、宴会などで飲み放題にして先を争うように注文している人たちを見ていると、ちょっと寂しくなります。
食べ放題もですね。
投資を取り戻そうと、味ではなく量で勝負しようとしているのも辛いですね。
食事って、素材、こだわり、味、サービス、一緒に食べる相手など、環境や心理状態、会話などにも影響を受けるものだと思いませんか?
ブッフェスタイルのお店に行っても、やっぱりそこは大きくは変わらない気がします。
記事にも、先行する米国では飲食系の「サブスク」は苦戦しているとありました。
理由は、会員を引き止める手段のようですし、同じ食事では飽きも来るし、気分や趣向に左右されやすいというところもあるようです。
果たしてどうなるのでしょうか。
飲み過ぎで、路上に横たわっている人が増加しないことを祈ります。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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