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2019年05月17日(金)

No.1655

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
またしてもです…
「公園の砂場に車突っ込む 園児かばった保育士けが」(朝日)
このような事故がまたしても起きました。
連鎖するようなものではないので、メディアがこの種の事件、事故に注目していたために取り上げられたのではないかとしか考えられません。
事故を起こした運転手は、65歳男性でアルコールや薬物を摂取している様子はないということです。
多くの事故で語られる、「ブレーキを踏んでいたのに急発進した」という現象ですが、一体どういうことなんでしょうか?
一般的に、ブレーキとアクセルは隣り合わせになっています。それも、クラッチペダルがあった頃の名残なのか、右に寄ってますよね。
それもそのはずです。
左足はクラッチ操作、右足はアクセルとブレーキ操作と習いましたし、実際にオートマを運転していても右足だけで操作しています。
いま、左足はどうなっているのか…
フットレストにいます。
皆さんの運転時、アクセル踏む時はいいにしてもアクセルからブレーキに足を移動する際に、かかとを支点にしていませんか?
もし、その位置が深ければアクセルとブレーキを一緒に踏んでしまう危険があると思います。
通常は、一緒に踏んでいてもブレーキが強いので車は止まっているでしょうが、一旦ブレーキを緩めた途端にアクセルが踏まれているので急発進し、危ないと思った瞬間に手足が突っ張るために、また踏み込んでしまうということになっているのではないかと思います。
実は、先日事故に遭いました。
車を縦列駐車していて、車内にいたのですが、いきなり後ろに駐車していた車が追突してきました。
それもかなりの勢いで…
しばらく、状況把握できなかったのですが、降りていって加害車両のドライバーに状況を聞いたところ、
1.発進しようとしてブレーキを踏んでPからDに入れた。
2.ブレーキから足を離したら、車が加速して突っ込んでいった。
3.ブレーキを踏んだのに加速し、ぶつかってようやく止まった。
現場にはブレーキ痕はありませんでした。
よくよく聞いてみると、ブレーキとアクセルを一緒に踏んだように思う。
とのこと。
まぁ、病院通いを強いられてはいますが、大事には至りませんでした。
保険会社によると、アクセル、ブレーキの踏み間違いによる人身事故は、年間7000件近く発生しているとのこと。
左足ブレーキという運転を検討している機関もあるようですが、構造上の問題の可能性もあると思います。
これだけ問題が多く発生しているのですから、対症療法ではなく何かしらの抜本的対策は必要ですよね。
さあ、週末です。
運転する機会も増えるのではないかと思います。気をつけましょうね!
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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