貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2019年05月21日(火)

No.1657

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
流通企業において、ITを活用した新たな取り組みが本格化してきています。
経済産業省は、2017年にコンビニエンスストア各社との間で2025年までにすべての取扱商品役1000億個/年に電子タグをつけることで合意したと発表しています。
すでに、実証実験を開始した店舗も出てきているようですが、コンビニエンスストアでの人手不足解消に役に立つのかもしれません。
また、同年に日本チェーンドラッグストア協会と共同で「ドラッグストアスマート化宣言」を策定し、電子タグの研究に着手すること、2025年までにドラッグストアの取扱商品に電子タグを利用することについて合意しています。
これもまた、人手不足の解消も一つの目的のようです。
これらIT化、スマート化が推進される中で、こんな記事を見つけました。
”家電の価格、随時上げ下げ ビックカメラが「電子棚札」”(日経)
いわゆるダイナミックプライシングをビックカメラが全店で展開するという記事です。
以前には、同じ日経で
”ビックカメラ、電子棚本格導入 新店で10万商品に”
という記事もありました。
いわゆる実証実験をした結果、効果アリと判断したということであると思います。
価格競争の激しい家電量販店の業界では、各社がいろいろな施策を展開しています。
今週はそのあたりを深掘りしてみようかと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む