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2019年05月22日(水)

No.1658

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
昨日のコラムの続きです。
そもそも、家電量販店は各地域での展開が主たるものであったと思います。
例えば、
九州ではベスト電器
広島ではダイイチ
兵庫ではミドリ電化
大阪ではジョーシン
中部ではエイデン
神奈川ではノジマ
首都圏ではヨドバシ、ビック、さくらや
北関東ではコジマ、ヤマダ電機
東関東ではケーズデンキ
北陸では百満ボルト
東北・北海道ではデンコードー
もちろん、まだまだ多くの家電量販店がありました。
これらが競争激化し、経営統合したり、廃業に追い込まれたり、、、、
まさに競争ではなく、戦争が起こっていました。
その中で大きな戦略がプライスマッチングです。
競合他社の価格に合わせる、もしくは安くする。
ポイントを付ける。
品揃えを良くする…
これらには大きなコストがかかります。
競合の価格調査には、各社の調査員が他店を周り価格調査をしていました。
また、ポイントを大量に付けることで実質値引きを提供したり、
競合の品揃えをみて、展開商品を拡充したり、
女性に優しい店舗、女性の一人暮らしの家に配達するときには女性スタッフをアサインする…
みなさんも何かしら経験をしたことがあるのではないでしょうか?
さて、そんな家電量販店がどのようにして差別化をし、生き抜いてきたのか…
明日も続きです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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