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2019年05月31日(金)

No.1665

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は珍しく雑誌記事からです…
すでにその流行の時期は過ぎていますが、インフルエンザでよく処方される抗生剤の「タミフル」の記事です。
「タミフル、世界仕様の4分の3が日本 世界では特異」(女性セブン)
確かに、これまでに何度か処方されたことがあります。
インフルエンザに感染すると、出勤停止になります。
薬をもらって、1週間休むことをガイドされます。
日本の場合、朝の通勤が満員電車で、オフィスの環境も余裕が無いという環境の要素が大きいのかもしれませんね。
抗生物質を処方してもらうのは、高熱が辛いということもありますが、早く完治して仕事に戻らなければならないという思いもあると思います。
記事では、抗生剤を濫用することで体内に耐性菌ができてしまって抗生剤が効かない状態になる可能性も示しています。
タミフルは、ヨーロッパではすでに使用されておらず、アメリカでも使用を控えるように注意喚起がされているそうです。
じゃあどうしてるのか?
「別の感染症にかかるリスクがあるので風邪やインフルエンザのときは病院に言ってはいけないというのが常識である」と、記事には書かれています。
インフルエンザか、いわゆる風邪か。
体調が悪くなったときには病院に行くというのが私達の常識であると思います。
そこで診察や検査をしてもらって、病名、原因を特定してもらうことで、それを治すための処方をしてもらう。
このルーチンを変えるとなると、逆にかなりのリスクを感じてしまいます。
記事の言わんとしていることはわかりますが、ではどうしたらいいのでしょうか?
体調が悪くなっても、風邪だと自分で判断したら、病院に行かないで家でじっとしているのでしょうか?
肺炎だったら?
結核だったら?
別の感染症だったら?
薬を飲まないという選択肢はあったとしても、病院に行かないという選択肢はないかなと思ってしまいました。
皆さんはどう思いますか?
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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