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2019年06月04日（火）
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2019年06月04日（火）
No.1667
おはようございます！
ストラコム 坂本です！
今朝はニュースから…
5Gの展開が加速度的に進みそうです。
「５G基地局に信号機開放 全国20万基、２３年度に」（日経）
なるほど考えましたね。
５Gの電波は高速ですが、飛ぶ距離が短いとされていました。
そのため、通信各社は対応するとしながらも、そのサービス提供にはこれまでの基地局だけでは足らず、増設をせざるを得ない状況に追い込まれていました。
そんな中で、自治体並びに通信事業者を管掌する総務省、道路管理を行っている国土交通省並びに、交通管理を行っている警察庁など関係省庁や自治体が協議会を立ち上げて、実現を検討するようです。
これで、普及に弾みが付きそうですね。
通信事業者も各社予算化し、独自の基地局設置を推進していたのではないかと思いますが、政府のこのサポートにより、以前よりコスト安く展開できるのではないかと思います。
そうなると次に来るのは、通信量の値下げですね。
政府は、昨年８月に菅官房長官が発言した、
「携帯電話の料金は今より４割程度下げる余地がある」
という言葉がますます重くなってきました。
「設備投資額が下がったのだから、安くできるよね」
ということになりますよね。
まあ、５Gのネットワークは携帯のみならず、IoT、何より最近注目の自動運転にも大きく関わってきます。
いろいろな分野に影響を与える５Gネットワークの普及。
政府が縦割りから、横やりになったのは評価すべきかもしれませんね。
今朝はここまで！
では、いってらっしゃい！
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