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2019年06月14日(金)
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2019年06月14日(金)
No.1675
おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
コンビニエンスストアの時短営業。
いろいろな問題が噴出して、コンビニ各社は時短営業検証を始めています。
最初に問題になったセブンイレブンでも、当初FC契約を盾に取り、24時間営業ができないのは契約違反だとしていましたが、世論の声に押されて時短営業の検証を進めてきました。
”セブン社長「営業時間短縮、オーナーに任せる」”(日経)
180度方針転換ですね。
営業時間の短縮をオーナーに任せるというのは、画期的なことであると思います。
これを実行すると、売上に対して徴収しているFC加盟料が減少する可能性が高くなるということで、これまで抵抗をしていました。
しかし、実証実験にはFC店40店が参加、この他に約200店が参加を希望しているほど、人材の確保、人件費の高騰は喫緊の課題であるということですよね。
セブンイレブンは、単に営業時間短縮を認めるだけではなく、年度の店舗純増数を少なくして、顧客数を増やすための店舗運営モデル改革を実施したり、既存店支援に力を割くとしています。
そういえば一昨日にも、セブンイレブンがNECと共同で始めた省人型店舗の実用化に一定の目処が見えたとしていました。
その効果は、従業員の実労働時間が、通常店舗の1/5にまで削減、4時間になったという記事が出ていました。
さて、営業時間短縮は果たしてどうなるのでしょうか?
注視していきたいと思います。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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