< 他の記事を読む
2019年06月18日(火)
< 他の記事を読む
2019年06月18日(火)
No.1677
おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
昨日発生した、拳銃強奪事件。
約24時間で容疑者逮捕に至りました。
今般の事件は、G20を間近に控えた大阪府警の意地ともいえる捜査もあったでしょうが、いくつかの複数要因が影響しているように感じました。
まず、早い段階での容疑者の画像公開。
これにより、容疑者の父親から息子ではないかという情報提供があったこと。
早い段階で容疑者の性格、バックグラウンドなどが明らかになり、捜査方法や範囲も絞り込めたのではないかと思います。
防犯ビデオリレーによる行動追跡。
街中には多くの防犯カメラがあります。
これらの防犯カメラの映像をつないでいくことで、容疑者の行動を追跡することができます。
これは、昨年のハロウイン、渋谷で起こった自家用車を取り囲み、器物損壊を起こした容疑者を自宅まで追いかけ、逮捕に至ったことからも明らかなように、かなり進歩していると思います。
そして、警察官を襲い、拳銃を強奪した容疑者に対する警察組織の一体感。
約5,000人体制での捜査は、その重大性を反映しているものであると思います。
映像を繋ぎながら追うという作業は、かなり根気のいる作業であると思います。
いまや犯罪に死角は、なくなりつつあります。
多くの自動車にドライブレコーダーが装着されたことで、予期しない事故であっても映像が証拠に残りますし、車の事故でなくても近くで起こった事件を記録していることもあります。
最近のニュースでは多くの事件・事故発生時の映像が流れています。
スマホもそうですが、私達は多くのカメラに囲まれていることを忘れてはならないですね。
悪事はすぐにバレる。
これが犯罪の抑止力になってくれればいいのですが…
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##
< 他の記事を読む