< 他の記事を読む
2019年06月25日(火)
< 他の記事を読む
2019年06月25日(火)
No.1682
おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
先日コラムにも書きましたが、Facebookが仮想通貨の市場にLibraという通貨を引っさげて参入するというニュースが流れました。
その後、多くの評論家がその成否についていろいろなコメントをされていますが、共通しているのは27億人ともいわれるその利用者基盤の大きさと、基盤通貨に取って代わるような圧倒的な存在感、マネーロンダリングに対する懸念といったところでしょうか?
電子マネーによる給与振込が解禁される方向にもあります。
いよいよ銀行口座を持たなくても、給与支払いが受けられる基盤が整い始めました。
ここで、膨大な顧客基盤を持つFacebookが、仮想通貨に参入するとなると、一気に銀行を取り巻く環境が変化しそうです。
そんな中、一時期脚光を浴びたこの通貨にもスポットライトがあたったようです。
「ビットコイン、1万ドル回復 機関投資家に存在感」(日経)
1ビットコイン200万円を超えたのが、2017年ごろでした。
ビットコインに注目が集まった途端に、その価値は一気に下降。
コインチェックから580億円分のNEMの不正流出があったり、仮想通貨バブルが崩壊。
その後その価値は低迷していました。
しかし、ここに来て再び上昇基調に推移し、再度1万ドルを回復したようです。
これも新規通貨の参入効果なんでしょうか?
今後どうなるんでしょうね。
Libraの一般公開は2020年春と言われています。
もしかしたら、2020東京大会のときは、決済手段としてLibraが普通にでてきているのかもしれませんね。
そうなると、電車もバスも自動販売機もLibraで決済できるようになっているかもしれません。
多くの海外からの訪日客には、最高の環境になっているかもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします#
< 他の記事を読む