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2019年07月05日(金)

No.1690

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
対韓輸出規制が発動されました。
たった3品目ではありますが、半導体やスマホなどを製造するのには不可欠の材料で、世界シェアの70%を締めているそうです。
韓国の基幹産業である電子機器。
優遇措置がなくなると、複雑なステップを踏むことになり、しかも申請から輸出まで90日以上かかるそうです。
韓国、日本の輸出規制に「撤回しなければWTO提訴も」(朝日デジタル)
元徴用工問題訴訟の韓国最高裁による、日韓間で解決済の賠償問題に対する判決を不服とした経済措置ですが、解決の糸口の見えない課題に対して、日本政府がいよいよ本気で最高措置を取り始めたということであると思います。
先日、G20のときの文大統領との冷ややかな関係もクローズアップされました。
とにかく韓国との間には多くの問題が存在しています。
前にもコラムに書いたように、日本が罪刑法定主義を厳格に適用しているのに対し、韓国では独自の自然法的なものがあります。
いわゆる「国民情緒法」と言われているものですが、国民感情や世論が司法に影響を及ぼすという性格があります。
今回の最高裁の決定もそれによるものなのでしょうが、国家間での約束事がそれに影響を受けるようでは、信頼関係が築けるはずがありません。
韓国内では、日本製品の不買運動や韓国政府による日本への報復措置支持の署名などが始まっているようですが、果たしてどのような解決をするのでしょうか。
見守っていきたいと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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