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2019年07月08日(月)

No.1691

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
昨日は、七夕でしたね。
私は、昨夜の便で大阪に入ったのですが、羽田空港では空港のコンシェルジュや、CAなど一部のスタッフが浴衣を着ている姿を見かけました。
あいにく昨夜は、雨のため天の川などを観ることもできませんでした。この梅雨の時期、天を仰いでもどんよりした重い雲しか見えないのは寂しいものですね。
七夕といえば、笹に願いを込めて短冊を吊るすという光景を思い出します。
ささのは さらさら(笹の葉さらさら)
のきばに ゆれる(軒端に揺れる)
おほしさま きらきら(お星さまきらきら)
きんぎんすなご(金銀砂子)
覚えていますよね?
幼いころ、うたったのではないでしょうか?
すごく素敵な情景が思い浮かびませんか。
縁側の軒(のき)の端っこにかけてある笹の端が月の光を受けてキラキラしている。
そんな情景をみていて、ふと空に目を向けると、金泊銀箔を散りばめたように梅雨空の合間に星がキラキラ光っているのが見えている。
情景を想像すると、とても豊かな気持ちにさせてくれます。
とても叙情的な詩ですよね。
ところで、この詩は元々の詩から変更されているのをご存知でしょうか?
「たなばたさま」
作詞は権藤はなよさんで、昭和16年の作品のようです。
もともとの詩は、
「おほしさま きらきら」
ではなく
「きらきら おほしさま」
で、
この変更はレコード作家として活躍され、補作詞を担当した林柳波さんによるもののようです。
まぁ、七夕の歌だけでもいろいろ薀蓄があったんですね。
勉強になりました。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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