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2019年07月09日(火)

No.1692

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は…ニュースから…
「若くて持ち家、借金膨らむ 20〜30代の残高最高に」(日経)
私が最初に家を購入したのは、いつだったかと思いだしてみました。
確か、東京から福岡に転勤することが決まって、しばらくマンションを借りて住んでいた頃だったでしょうか、27歳くらいだった気がします。
当時は、バブルの真っ只中で、住宅がどんどん値上がりし、賃貸もどんどん値上がりしていました。
たまたま見に行った販売会場で話を聞き、抽選倍率も高ければ金利も高く、8.5%を超えていたと思います。
申し込んだ部屋が抽選で落選したものの、当選した方が辞退し、次点だった私に話が回ってきたという経緯でした。
その後、転職、バブルもはじけて評価価格は下落。東京に転勤で、そのマンションは賃貸へ。
東京でも借家に住むよりも、購入したほうが良いということや介護しなければらないかんきょうだったりで、35歳くらいのときに家を中古で購入しました。
その後、まだまだ家の価格は低下し、福岡のマンションを40歳ぐらいで売却。
今に至ります。
確かに、家を買うきっかけはいろいろですが、
「借りるよりも…」
と考えてしまうと
「資産で残るのであれば、買ったほうがいい」と思いがちです。
ただ、返済の義務は、重くのしかかります。
いくら返済しても、なかなか減らない元本。
金利を払っているだけで、元本が減少しないことに不安を覚えることもありました。
借金を背負うことは悪いことではありません。
ある意味、働く原動力にもなります。
しかし、若くして無理をすると、楽しいはずの年代が苦しい年代として記憶に残ることもあります。
通勤が苦しくなったり、買った途端に転勤になったり…
自分の計画通りに行かないことも含めて、
「勢いではなく、身の丈にあったものを」
ということなのかもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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