stracomm.co.jp

2019年07月23日（火）

No.1701

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝はニュースから…

吉本興業の岡本社長が会見をしましたね。

社内弁護士の経緯説明に始まり、岡本社長の経緯説明、質疑応答が行われました。

すべてを見たわけではありませんが、なんだかはっきりしない会見だったように思います。

会見の最初にあった、処分の撤回発言も、何の説得力も、会社としての方向性を示したことではなく、所属有力タレントからの進言によるところのようで、自浄作用はないことを表しているようにも感じました。

何ら自発的なものでも無く、自身と会長の減俸でお茶を濁そうとしているとしか思えませんでした。

コンプライアンス違反を企業トップが行った場合、それをコンプライアンス委員会が調査し、取締役会に報告、その行動に対する処分を行わなければならないのではないでしょうか？

そこに、他の取締役からの擁護があっては、何の自浄作用もないと思わざるを得ません。

体制や仕組み、枠組みを新たにし、企業自身が生まれ変わる決意がなければならないと思います。

「一から出直し」が必要でしょうね。

まったくもって不十分な会見であったと思います。

今朝はここまで！

では、いってらっしゃい！

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