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2019年07月25日(木)

No.1704

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
スマホの普及、ネット社会に拍車がかかっています。
オリンピックの予約もネットなら、レストランやホテルの予約もネット。
美容院や、歯医者の予約もネットになっています。
スマホを持っていても、電話機能を使うことが少なくなっている気がします。
そこでこんな記事です。
「競合店にウソの予約、無断キャンセル1千件超」(読売)
かんたんに予約できるということはメリットです。
しかし、最近増加しているのが意図した業務妨害や意図しない業務妨害です。
飲食店で宴会の予約をして直前キャンセルや、連絡もなしにお店に現れなかったり、食材やスペースが無駄になるという問題が過去にありました。
今回のケースは、意図した業務妨害ですので、刑事罰としての偽計業務妨害が適用されて、書類送検されたようですが、意図しなくても損害を与えた場合、民事での損害賠償を請求されることもあります。
「容易に予約できる」というのは、そこに信頼関係があるからです。もちろん、うっかりということもありますが、電話番号やメールアドレスなどの連絡先があるからどうにか事前に確認ができているのだと思います。
しかし、それさえもウソであればどうなるでしょうか?
店舗からすれば、「登録を間違ったのかな?」と善意で捉えていることのほうが多いのではないかと思います。
間違った顧客が店舗に現れて、予約が確定していなければ揉め事になることもあると思います。
それがSNSで拡散されて…
なんてことにならないとも限りません。
ネット社会の便利さは、大いなるリスクもはらんでいます。
信頼関係を損なうような犯罪には厳罰を与えるということも必要ではないでしょうか?
「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」
では、軽すぎるように感じます。
信用を損ない相手に損害を与える行為は、ネット社会においてはその利便性を脅かしかねません。
便利な時代を逆行させないためにも、検討してほしいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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