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2019年07月31日(水)

No.1707

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
一気に暑くなりましたね!
日本全国で熱中症で搬送された方も多く出たようです。
なんと先週一週間(7/22-28)で熱中症で搬送されたのは、全国で5,600人以上全集の3倍以上という状況であったようです。
で、関東は29日にようやく梅雨明けしました。
平年よりも約1週間遅い梅雨明けであったようです。
しかし、例年と異なるのはただ遅いだけではありません。
その気温差です。
25℃をなかなか超えない日々が続いたあとでの約10℃上昇しての梅雨明けですから、身体がまだ慣れていません。
皆さんご自愛ください。
という中でのこのニュース。
「平均寿命、最高を更新 女性87.2歳 男性81.25歳」(日経)
長寿は素晴らしいことです。
こんな暑さにも負けずに、平均寿命が伸びているのは素晴らしいことであると思います。
この平均寿命も女性は6年連続、男性は7年連続であるとのことです。
厚労省は、日本人の3大疾患である、がん、心疾患、脳血管疾患などの死亡率の低下と健康志向が平均寿命を伸ばす好要因になったようです。
ただ、不安要素はあります。
平均寿命ではなく、半数が生存していると推定される年齢を寿命中位数という指標で表すのですが、その年令は女性90.11歳、男性84.23歳。
一方で自立して生活できる年齢の指標である健康寿命は、女性74.79歳、男性72.14歳ということでした。
その差、女性で15歳、男性で12歳ですから、かなり大きいのではないでしょうか?核家族化が進んでいる中、健康寿命を伸ばすことが課せられた課題のように感じます。
健康でなければ、社会保障にかかるコストがとても大きくなります。
高齢化社会、核家族化、就業人口の減少、社会保障費の増大となると、先行きは暗くなります。
健康産業はまだまだ拡大する気がしますね。
注目を浴びる業界には、犯罪も多くなります。
生きやすいようで生きにくい時代になってきたのかもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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