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2019年08月22日(木)

No.1718

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
築地市場が豊洲市場に移転して、解体され始めたのが昨年10月でした。
今では、かなりの部分が解体されて、更地になりつつあるようですが、解体が始まる前によく話題に上がっていたのが、ネズミ問題でした。
築地に巣食う数千から1万匹のネズミが一気に移動を始めるのではないかと言われました。
東京都では、数千万円のねずみ駆除の予算を計上し、その対策を行ってきました。
さて、そのネズミについての続報が聞こえてきませんよね。
銀座や新橋あたりに移動したのではないかとか、隅田川を渡って豊洲や月島、門前仲町辺りまで行ったのではないかとか…いろいろな話はありますが、そもそも、東京都内特に繁華街で、夜中にネズミに遭遇することは、以前から結構ありました。
しかし、特にそれが増えているという感覚はありませんが、皆さんはどのように感じてますか?
品川、神田、六本木あたりでも以前からネズミは見かけていました。
で、今朝の話題です。
「渋谷でネズミ我が物顔 再開発で駆け回る」(日経)
昔から渋谷にもネズミはいましたが、その生息地が表に出てきているようです。
コンビニ店舗内を駆け回ったり、アパレル店舗の服の上を駆け回ったりしているとされています。
渋谷区内でのネズミ被害相談は過去10年間で倍増しているようで、その原因の一旦は再開発にあると記事にはありました。
確かに、渋谷は大規模な開発が続いています。
古いビルや、飲食店があったような場所が再開発で取り壊されると、多くのネズミがいきばを失うことになると言われています。
築地は、そもそも多くのネズミが生息していると言われていたので、はじめから対策が打たれていたために、大きな被害が出なかったのではないかとも言われています。
また、中央区や千代田区、港区などでは解体工事前のネズミの生息調査・駆除について事業者に義務付けをしているようですが、渋谷区にはそのような制度はないようです。
区境に敷居はありません。
この区では義務付けされていても、別の区では義務付けされていないのであれば、そんなこと意識しないネズミは周りの区へも散らばっていきます。
行政が横連携をしてしっかりと対策をうって欲しいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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