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2019年08月26日(月)

No.1720

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
最近の事件をみていると、ちょっとしたことで暴行や傷害事件になったり、というものが多いように感じます。
街を歩いていても、スマホをみながらだったり、下を向いて歩いている人が多く、よくぶつかりそうになりますし、ギリギリまで避けない人も多く、どういう動きをするのかもわからないので、気づいたほうも動きにくくなったりしています。
で、少々ぶつかっても気にしない人がいる反面、すぐに舌打ちしたり、ブツブツ文句を言う人も多いですね。
人数が多いときは、気が大きくなるのでしょうか、大きな声で文句を言う人もいます。
通勤時間などでは、あちこちでいざこざが起きていることもあるし、改札の前や通路のど真ん中で何人かたむろして話しに夢中になり周りの迷惑になっていることを気にしない人も多くいます。
とても自己中心的な社会になってしまっているように感じます。
で、このニュース。
「すぐ怒る自分を変えたい 講座に年24万人、6年で29倍」(日経)
アンガーマネジメントのセミナーが人気のようです。
自分の怒りをコントロールできない人が増加しているようです。
しかし、怒りを表現することを通じて体験した自分の反省から、このままではだめだと何かしらの方法を探そうとしていることは素晴らしいことだと思いますが、怒りの連鎖が一度起きると、なかなか止められないものです。
記事には、厚労省の「総合労働相談コーナー」に寄せられたパワハラを含むいじめ、嫌がらせの相談件数は、2018年度で8万件を超えているそうですし、警察庁によると配偶者からの暴力に関する相談は18年は7万7千件で10年前に3倍になっているそうです。
また、あおり運転を含む道交法の「車間距離不保持」の摘発件数は、1万件を超えていて前年の1.8倍になっているそうです。
とにかく、怒りに満ちている日本。
我慢しているのか、普段の会話からはなかなか伺いしれないのですが、なにかきっかけがあれば、一気に爆発してしまうという状況は、万円しているようにも感じます。
不満を感じているのでしょうが、何を軸としての不満でしょうか?
自分勝手な、自分都合のことを軸とすれば、全てが不満になるのは間違いありません。
何故そうなるのかとも考えず、自分視点しかなく、自分勝手な論理を展開するわけですから「それもそうだよな」ってならないのが、今の特徴なのかもしれません。
何でも時短、
何でも効率、
自分中心…
生活や、仕事の中に少し余裕を持つことが必要なのでしょうね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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