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2019年09月02日(月)

No.1725

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
最近、運転といえば、あおり運転に注目が集まっています。
政府でも、あおり運転に対する道路交通法に関係規定の罰則強化について検討を始めたり、新たな法整備の必要性についての検討が始まっているようです。
そもそもあおり運転と言っても、されている方がそのように認識するだけで決まってしまうと、あおりでなくてもそのように取られたり、現在規定とされている、「車間距離保持義務違反」を適用しているようなのですが、最近はそれでは済まない事件が多く起こっています。
法整備には、適用の詳細が必要なのでしょうが、まずは方を作ることで抑止効果とすることも検討すべきではないかと思います。
同様に、最近問題になっているのが、ドライバーによる暴走事故です。
多くはアクセルとブレーキの踏み間違いと言っていますが、果たしてそれが原因なのでしょうか?
どうも、その行為を誘発している何かがある気がしますが…
「高齢ドライバーに実技試験 警視庁、事故対策へ検討」(日経)
まずは、高齢ドライバーに対し技能上の課題がないかを実車試験で判断し、操作ミスによる事故を防ごうということのようで、来年度予算の概算要求に調査費として2700万円を計上予定とのことです。
しかし、私の中ではまだまだ疑問が残っています。
果たして暴走事故の中で、技能上の問題が原因の事故はどのくらいあるのでしょうか?
結果、アクセルとブレーキを同時に踏んでしまったとか、足を踏ん張ったところになったのがアクセルであって、慌ててしまうことで余計に足を踏ん張ってしまい暴走しているのではないかと思っています。
ということは、
アクセルとブレーキを同時に踏んでしまわないようにすること。
足を踏ん張った位置にアクセルがないようにすること。
激しくアクセルを踏んだときに燃料を切るような機構を最初から付けること。
のような車両の構造上の改良や、
わかりにくい標識や誘導線をわかりやすくすること。
信号の付近では信号をみにくくするような表示、明かり、構造物、樹木の手入れを行うこと。
急な進路変更をせざるを得ないような表示の見直し。
のような道路整備上の改善や、
運転適性をみることで免許の有効期限や、免許停止や取り消しの基準を変化させるような免許規定や認可規定の変更も必要な気もします。
とにかく多くの問題を含んでいるこの問題。
早く抑止するための整備をしてほしいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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