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2019年09月03日(火)

No.1726

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
地方自治体の首長や、議員、企業のTOPが利用している公用車。
過去には公用車の私的利用ではないかと問題になったのが、舛添前東京都知事でした。
これは、公用車の利用の仕方の問題であって、公用車の車種の問題ではありませんでした。
では、公用車って、どんな車が適当なのでしょうか…
「市長、テスラ公用車見直す考え千葉・市川、高額批判受け」(共同通信)
払えるならば、テスラでもいいのではないかと思いますが…
議会からの批判や、市民からの苦情に対応し、導入済みの1代のリース契約について見直す考えを一部の市議に伝えたということでした。
何が悪いのか、、、
価格が高いということのようですが、以前にリースしていた車のリース料に比べて倍になっているということでの批判のようです。
テスラ導入の理由について市長は、「市が進める先進的な政策のアピールになる」ということのようですが、その先進的な政策とはなんなんでしょうか?
市川市は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)政策を推進している」という記事を見つけました。
デジタル技術を市役所の窓口業務などに適用することで、窓口のない視聴者の実現などのような電子自治体構想などを、推進しているようです。
新システム構築に費やす予算は約2億ということのようです。
新市庁舎も建設中とのことで、なかなか新しいことに前のめりな市長であることが伺いしれます。
電気自動車ということであれば、日産のリーフもありますし、水素自動車では、トヨタのMIRAIなどもあります。
なぜ、テスラだったのかとも思いますが、イーロン・マスクという経営者のバックグラウンドにも興味を持ったのかもしれません。
イーロン・マスクといえば、テスラだけではなく、スペースXのような宇宙ビジネスにも進出している稀有な経営者です。
結果、以前の公用車との差額を市長の給与で負担するという決着になったようですが、個人的な意見ですが、そんなことよりももっと注目しなければならない問題はあるのではないかとも思います。
自身の考えや信念に間違いがなければ、貫き通してもいいのではないかと思いますが…
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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