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2019年09月13日(金)

No.1734

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
昨日の夕方、こんなニュースが飛び込んできました。
”ZOZO前沢氏「ワンマン経営を転換」ヤフー提携会見”(日経)
 
前澤氏といえば、ZOZOタウンの躍進、剛力彩芽さんとの交際、高価な絵画の購入、そして宇宙旅行の購入など、会社の成長とともに、次々と話題を提供してくれた経営者です。
そんな前澤氏がYahooと資本提携するとともに、社長を退くことになりました。
買収額は、4000億円を超えるようです。
これにより、Yahooの傘下に入るということになりました。
いろいろな報道はあるでしょうが、ネットでの販売モデルを最大限に活用したビジネスモデルは、約800万人の消費者を取り込み、なかでも20−30代の若者の支持を受けているところなど、一時代を築いたのは間違いありません。
そのZOZOの持っている顧客基盤は、YahooにとってもSoftBankグループにとっても魅力的であるのは間違いありません。
Amazon、楽天、ヨドバシなどと戦うネット通販事業。
Google、MSNなどと戦う検索サイト事業。
決済手段などでも、LinePay、meriPayなどと戦っています。
相乗効果の得られる事業の買収は、企業価値を高めることになるのではないかと思います。
そいて今回の社長を退くということもそうですし、後継の社長もSBからではなくZOZOの中から上がってきたというのもいいですね。
ZOZOの社長を退くにしても別の事業を立ち上げてくるであろう前澤氏の去就についても興味がありますし、カリスマを失ったZOZOがYahooやSBとの相乗効果でどのような成長を見せるのか楽しみです。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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