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2019年09月17日(火)

No.1735

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
スマホ決済利用していますか?
このコラムでも、何度も取り上げてきましたが、いよいよ10月。
消費税増税に伴い、キャッシュレス決済をすることで2%や5%が還元されるというものです。
登録決済事業者として経産省に登録している決済事業者数は8月末現在で887社になっています。
かなり浸透してきている感じですね。
しかし、街なかではまだまだキャッシュレス決済に対応していない商店も多くありますね。
あと半月で10月です。
ところで、皆さんはどのようなキャッシュレス決済サービスを使っていますか?
クレジットカードは多くの人が使っていますね。
電子マネーはどうでしょうか?
Suica ,Origami Pay ,Line Pay ,PayPay ,MeriPay ,FamiPay ,楽天Pay….
いろいろな電子マネーが群雄割拠という感じです。
そして、各社がシェア争いの還元キャンペーンを提供しています。
で、今朝のニュースです。
”「スマホ決済、インド4億人に学ぶ」ペイペイ社長”(日経)
記事では、すでに加盟店が申し込みベースで100万カ所を増えたとありました。
すごい数ですね。
しかし、まだまだ日本のキャッシュレス決済サービスの多様化は始まったばかりです。
進んでいるのは、インドや中国ですね。
PayPayでは、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が出資するインドのPaytmと提携しているようです。
インドでは、決済サービスを登録している人が4億人以上、加盟店も1千万店以上、使えるサービスも400以上あるそうです。
中国ではどうでしょうか?
中国で有名な電子決済サービスは、AliPay ,WechatPayですね。
この2社で、約90%のシェアがあるそうです。
で、登録者数は2017年末で5.3億人といいますから、凄まじい数です。
決済額は2017年で3246億円といいますから、生活の中に浸透しているとも言えますね。
それら電子決済先進国に学び、日本での展開の戦いに挑めるというのが、大きなメリットですね。
まだまだ、浸透途上の日本での電子決済サービス。
今後も様々なキャンペーンが展開されるのでしょうね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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