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2019年09月26日(木)

No.1741

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
すごい勢いで店舗を展開してきたファストファッション。
Uniqloもそうですが、海外から多くのファッションブランドが日本に進出してきました。
Gap ,ZaraやH&M ,Forever21 ,American Eagle Outfitters…
各社しのぎを削って、競いながらも日本のファッションに貢献してきました。
その一翼を担っていたForever21が、、、というニュースです。
「ファション疲れ」に負けたフォーエバー21 日本撤退 (日経)
ファストファッションブランドの日本進出は2000年頃に集中しています。
GAPが1995年に日本進出。
1998年にZARAが日本進出。同時期にユニクロが東京進出。
2008年にH&Mが日本進出。
AEOが2012年に日本進出しています。
Forever21は、2000年に最初の日本進出、一度撤退し、2009年に再度日本進出していました。
各社一時のような勢いはなくなっているのかもしれませんが、低価格でファッション製の高いブランドですので、ほとんどん人がどれかのブランドの商品を持っているのではないかと思います。
ではそんなブランドの一つであるForever21が撤退を余儀なくされたのでしょうか?
記事では「ファッション疲れ」という言葉を使っていました。
つまり、流行を追うのに疲れてきたという意味のようです。
しかも、メルカリ等フリマアプリでの販売も難しいとか…
本当にそうなんでしょうか?
私は、定番商品だけでもなく、ファッション製の高いトレンド商品だけでもない、定番商品とファッション性の高い商品をTPOに合わせて購入する、いわゆる買い方が賢くなったのではないかと思います。
単にトレンドを追い回すだけではない、自分に似合う着こなしをすることが流行になっているのではないかと思います。
ブランドの役割も変わってきているのかもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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