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2019年10月03日(木)

No.1746

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
関電が揺れています。
「関電、元副社長ら2人が1億円超受領 トップ辞任否定」(日経)
しかし、すごいですね。
原発が建設されている高浜町の元助役から提供された金品は総額で3億円を超えていました。
関電側が受け取った額も一人あたり2万円から1億2000万円超とその差もすごいです。
金品の見返りとしての工事発注などへの便宜は撮っていなかったと言われてもにわかには信じがたい内容です。
しかも、受け取った関電側の処分は報酬返上、厳重注意などにとどまり、社外の要職も続投するという意向を表したそうです。
確かに、これだけ多くの幹部が関わったとすれば、全員辞職となると経営が立ち行かないということなのかもしれません。
しかし、そんな中途半端なことでいいのでしょうか?
そもそも明らかになったのは、高浜原発関連工事を受注している企業に対する税務調査により、顧問をつとめていた元助役へ3億円ものお金がながれていたというところからでした。
金品の原資がどこにあるかはわからなかったという関電会長の発言も信憑性がありません。
もし、それが事実であれば、余計にそんな方に経営をしてほしくはないのではないでしょうか?
いずれにしても、やってはいけないことをしたのであれば、その責任を取ることは必要なのではないでしょうか?
特に経営に携わる者にとっては当然のことであると思いますが…
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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