おはようございます！

ストラコム 坂本です！

今朝は徒然…

先週末の台風19号、皆さんは大丈夫だったでしょうか？

首都圏を直撃し、関東だけではなく中部、東北、北陸地方にも多大な影響を与えた台風19号。

多くの傷跡を残していきました。

台風が直撃している中での地震にも驚きましたが、

とにかく、気が気ではありませんでした。

なぜなら、河川の氾濫の危機でした。

相模川、多摩川、隅田川、荒川、、、

大きな河川のそばに住んでいる自分も含めて友人、知人の被災の可能性についてです。

これらの河川は台風が来る前から水量が増してきていて、このまま台風が来たらどうなるのだろうと心配でなりませんでした。

そんな中、上流のダムからの緊急放流実施のニュース…

眠れない夜を送った人も多かったのではないかと思います。

また、堤防の決壊や氾濫によって、多くの水が河川から生活圏に入り込み、多く被害を出しました。

幸い、私の身近には被災された方はいなかったのですが、河川から数キロ離れたところであっても被災された方もいるということに驚いています。

被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

そんな台風が首都圏を直撃した日、ラグビーW杯の２試合が中止に、翌日も１試合が中止になりました。

試合が中止になった事によって、決勝トーナメントに進む可能性が途絶えたチームもありましたが、観客、チーム、関係者、ボランティア、関わる全ての人と、開催自治体の安全への思いを斟酌したという、ワールドラグビー組織委員会の判断と判断に対する毅然とした態度は、素晴らしいものだと思いました。

なかでもカナダチームが試合開催予定だった釜石で、被災地支援のボランティアを行ったというニュースには驚きました。

試合ができないことを受け入れ、その時間をボランティアにあてようという、心遣いには、本当に頭が下がります。

ボランティアというものが、生活の中に根ざし、当たり前のように成熟している文化なのだろうと感じました。

日本が決勝トーナメントに進んだというニュースはとても嬉しいものですし、試合も興奮しながら観ていましたが、それと同じくらいこのニュースにも感動しました。

今朝はここまで！

では、いってらっしゃい！

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