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2019年10月16日(水)

No.1754

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
私の趣味は音楽です。
演奏するのも好きですし、歌うのも、聴くのも、観るのも好きです。
音楽に合わせて身体を動かすのも好きですし、歌詞を読むのも、譜面を追うのも好きです。
何がそうさせるのかを考えたことがありました。
大きく自分の中での音楽との関わりが濃くなったのは大学時代でした。
いろいろな時代の、いろいろな国の作曲家、作詞家が作った数々の作品を奏でるとき、その時代背景や、心情を推し量り、それをどう表現すればいいのかを考えるとき、なにかとても贅沢な気持ちになります。
自分の生きている時間だけではなく、彼ら彼女らの行きていた時間も共有できるような気がするからです。
昨日、とても仲良くさせてもらい、その才能あふれる演奏、表現もとても好感の持てていたミュージシャンの仲間たちが集まって行った、ライブを聴きに行きました。
彼がなくなったのは2012年ですからもう7年前になります。
ブラジル音楽に興味を持って、いろいろな人と出会い、その演奏を聴き、話をしていていたなかで、出会ったミュージシャンでした。
彼の奏でる音楽は、私を一瞬でその世界に引き込んでくれましたし、その笑顔は、どんなに疲れていても、どんなに辛いことがあっても一瞬で笑顔にさせてくれました。
昨日は彼と進行の深かった2つのバンドのメンバーが一緒に演奏するというとても贅沢なライブで、パーカッションが2名、ベースが2名、サックス&フルートが2名と彼の跡を引き継いで参加してくれているキーボードが1名という編成でした。
彼の好きだった曲、彼が好んで演奏した曲、彼が作った曲、彼に捧げる曲、そして、生前の彼が病床で最後に書き起こした曲たちが、演奏されました。
決して湿っぽい訳ではなく、とても楽しい時間を彼を知る人々で送ることができたことも、とても有意義であったと思います。
病床で書いた曲を託されたミュージシャンが、彼が生きているうちに聞かせようと、すぐに仲間を集めて録音し、病床の彼のところに持っていって聞かせたときには、意識も朦朧とし、受け応えはできなかったものの、「喜んでくれたはず」というエピソードも、感動しますよね。
多くの笑顔をくれた感謝をパウロ・ゴメス(パウリーニョ)に感謝を捧げます。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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