貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2019年11月01日(金)

No.1765

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
悲しいニュースです。
沖縄、琉球王朝のシンボル的な建造物である首里城の主要な建物が、昨日消失しました。
”首里城炎上11時間 出火時、火元の「正殿」は無人か”(日経)
13世紀に創建されたという首里城。
これまでに何度も消失し、復元されてきました。
最新の復元は1992年で、2000年には世界遺産に登録されていますし、九州沖縄サミットでは夕食会も開催されています。
これまでに何度も沖縄を訪れていますが、最初の頃は、首里城が再建中でしたし、守礼門も色が暗かった記憶があります。
その後、首里城が再建され、守礼門が色を塗り直され、赤を基調とした見事な首里城、守礼門を観ることができたのは、一昨年くらいのことでした。
今朝のニュースでその首里城が、燃え盛っているのをみました。
まずは、目を疑いました。なにか映画の撮影のCGではないかと思うほどです。
そして激しい炎に包まれる燃え落ちる首里城をみて、悲しく、激しい喪失感に見舞われました。
首里城では、琉球王朝時代の儀式などを再現する「首里城祭」の準備が進められていたようです。
失火なのか放火なのか、これから検証が進められるようですが、どちらにしてもその喪失感は拭えるものでもありません。
もう二度と、このような悲しいことが起きないように、また起きたとしても被害を最小限で抑えられるような対策を施し、この文化遺産を後世に残せるようになることを願っています。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む