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2019年11月13日(水)

No.1772

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
独身の日ってご存知ですか?
11月11日。
中国で光棍節と言われるこの日の起源は1993年と言われているそうですが、2009年にECサイトで行われたキャンペーンでの売上が上がったことから、毎年各ECサイトのプロモーションによって年間の最大の売上を上げるイベントになって来ているようです。
なかでも代表格のアリババ。その売上推移も、まさに「うなぎのぼり」で、
2009年に0.52億元(約8億円)だったのが
約10年でこんなになりました。
”アリババ「独身の日」取扱高4兆1000億円で最高に”(日経)
これはアリババだけの売上です。
中国第二位のJDドットコムの売上も約3兆1000億円ということですから、凄まじい勢いです。
プロモーションもいろいろで、大規模な値下げや、高額商品に無利息の24回払を可能にするなど、日本でもよく見るような値下げ、お値打ち感を全面に打ち出すことで、一気に売上を上げたようです。
しかし、人口が多いと購買力の規模も計り知れないですね。
中国経済も米国との貿易摩擦で停滞気味かと思われていましたが、それとは別で若者の購買欲は全く衰えていないということでしょうか?
ただ、この流れはなにか怖い気もします。
なにかきっかけがあれば一気に崩れるようなそんな危機感も感じてしまいます。
日本でも、諸外国でも、国が高度成長をしていると消費も拡大し、この好景気が永久に続いてしまうような錯覚に陥ります。
そこで、なにか経済的に悪い情報が流れると一気に市場がしぼんでしまうという、いわゆるバブルが弾けるような感覚はどこかに残っています。
そうならないことを祈りますが、記事にもありましたが、
アリババでは、「1分間で100億元(約1550億円)の取扱高を突破した」
なんてのを目にすると気になって仕方がないのは、バブル世代だからでしょうか
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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