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2019年11月18日(月)

No.1775

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
安倍首相主催の「桜を見る会」がいろいろな物議をかもしています。
予算に対して、かかる費用が増加していることや、
参加者が毎年かなりの割合で増加していること、
そもそもの目的が変わってきているのではないかということ、
首相の後援会が支援しているのではないかということ、
ホテルでの前夜祭の費用が安すぎるのではないかということ、
ホテル名義の領収書が参加者に渡されるのはそもそもおかしいなどなど…
まあ、参加者名簿を破棄したというのも、来年の桜を見る会を中止するということもなんだかなぁ…とは思いますが…
”「桜を見る会」安倍首相の説明に疑問の声 領収書、なにが問題か?”(毎日)
いろいろなことが言われていますが、
首相主催の「桜を見る会」に参加することを楽しみにしている各界の方々もいらっしゃるでしょうから、吉田首相の時代から復活し60年以上続く会を震災等の大きな災害を理由ではない中止というのはどうかとも思います。
法律に違反しているのでは問題であるとは思います。
また、苦し紛れなのか、政治家の処世術なのか、名簿を破棄するなんてのもどうかと思います。
野党は、前夜祭が開催されたホテルの人も、国会に呼んで費用について質問するなんていうことを言ってますが、民間のホテルが民間の人を宿泊させ、そのパーティを受注するのに便宜を図ることにはなんの問題も無いようにも感じます。
規模の問題や、招待客の選定の問題であれば見直すことが必要でしょう。
なにか指摘されればすぐ止める、辞めるということではなく、問題を明確にし、継続することを意識することが必要なのではないでしょうか?
もっと建設的な討議をしてほしいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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