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2019年11月19日(火)
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2019年11月19日(火)
No.1776
おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
時計を趣味にしてコレクションする方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
なにかの記念に女性ならアクセサリーを選ばれる方も多いでしょうが、男性では時計を選ぶ方もいらっしゃるようです。
最近では、スマホの普及で、無駄であるということなのでしょうか、腕時計をしている若者は減っているようです。
しかし、世界の時計市場をリードしているスイスの時計市場のデータをみてみると…
2018年のデータでは、対前年比で6%の増加。
国別では
香港が約+19%(3,000Mスイスフラン=約3300億円)
米国が約+ 8%(2,250Mスイスフラン=約2500億円)
中国が約+12%(1,750Mスイスフラン=約2000億円)
日本が約+ 9%(1,400Mスイスフラン=約1500億円)
英国が約- 4%()1,250Mスイスフラン=約1300億円)
また価格帯データもありました。
増加しているのは、500CHF〜3000CHF(5万円〜33万円)
の価格帯のもののようです。
果たしてそれぞれの国内で消費されているのかどうかは不明ですが最近では増加しているように見えます。
さて、そんな中こんな記事をみつけました。
「高級腕時計が34億円で落札、時計での史上最高額 スイス」(CNN)
34億円の腕時計ってどんなのでしょうか…
メーカーは、高級時計でおなじみのパテック・フィリップ。
オークションのために作られた時計で、世界に唯一無二。
片面がブラック、もう一方がローズゴールドのリバーシブルだそうです。
これまでの最高額は、同じくパテック・フィリップの1932年製のモデルで、ポール・ニューマンが所有していたもので、約20億円!2014年のオークションで落札されたそうです。
クリスティーズでは、今年5月にジェフ・クーンズの彫刻作品が約100億円で落札されたそうです。
また、サザビーズではモネの油絵が121億円で落札されたとのこと。
美術品になると、価格をつけるのはとても難しいものです。
そうなると、財テク目的で購入される方も多いのでしょうね。
巷を見ると、手にはスマホ、腕につけるのはスマートWatch、スタバでタブレットを使うという、デジタル人間になっている最近。
久しぶりに、アナログな自動巻きの時計をつけてみようかという気になりました。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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