貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
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2019年11月21日(木)

No.1778

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
先日、協会所属のIT企業の皆さんを対象に、ソリューション営業研修を行いました。
参加してくれたのは、ハードウェアベンダー、SIer、ソフトウエアベンダーなどなどいろいろな企業の皆さんでした。
その中で感じたことなのですが…
まずは、積極性です。
同じ会社から複数参加者もいれば、1社から1名参加もあるという環境の中だったのですが、とにかく多くの質問が出ました。
もちろん質問を煽った部分もあるのですが、そのうちに積極的に質問が出始めました。
自分の理解に対する深堀りの質問もあれば、部下を指導しているなかでの悩み、実際に商談の中で発生した悩みなど…
とにかく多岐に渡る質問が次から次に出てくる、この積極性は素晴らしいと思いました。
次に、知識に対する貪欲さです。
約40名の参加者、1日のコースの中で集中力を欠いている人はゼロ!
企業にもいろいろな考え方があります。
これまでにも継続的に研修を受講している方もいれば、入社以来初めて研修に参加したという方もいました。
貪欲に受講している人に感化されて皆が貪欲になったということもあると思います。
そして、ワークショップに臨む姿勢の真剣さです。
企業内で強制的に受けさせられる研修と違い、いろいろな企業が集まる中での研修は、緊張感もあるのかもしれません。
終了後の懇親会でも多くの参加者のみなさんと交流でき、私もとても刺激をいただきました。
IT業界は、消費税増税や、来年1月のWindows7サポート終了などの影響で好景気になっていますが、その分競合も激しくなっていますし、単なる物販では他との差別化も、顧客に対する説得力もなくなってきています。
これからの営業は、顧客の求めるものを単に提供するだけではなく、顧客の視点で物事を考え、顧客にとって最も適した提案をし、実現することで顧客にメリットを与えることが求められます。
自分の行動や、活動をもう一度見直す、いい機会なのかもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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