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2019年11月22日(金)

No.1779

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
接待。
民間企業の営業担当者であれば、経験したことがある方も多くいらっしゃるかもしれません。
最近では、会食と言えばまだ聞こえはいいのかもしれませんが、接待という言葉には、秘事、悪事のようなイメージがつきまとっているようにも感じます。
会食の場合もあれば、ゴルフなどのような場合もあります。
最近では、接待のHOW TO記事なんてのもあります。
日程調整の仕方にはじまり、店選び、予算、上座下座だとか、末席のものが注文をまとめるとか、お土産、会話、見送り法、お礼のしかたまで…
私たちが常識のように意識してきたことが、マニュアル化されている事に少々驚きを感じます。
その常識はどこで培われてきたかと思い返すと、その経験の場は顧客対応だけではありませんでした。
先輩や上司、同僚などと仕事終わりに食事に行ったり飲みに行った時に、先輩や上司から教わりました。
いまは、就業後の飲み会も業務命令かを確認されたり、必須かどうかを確認されたり、それがパワハラだと指摘されたりすると聞きました。
世の中が過剰に反応している感もありますが、上司や先輩にも愛情が足りない気もします。
後輩を育てるのではなく、ただの使いっ走りのように扱ったり、単に暴言を浴びせたり…
上司もそれを注意するでもなく、きちんと状況を見極めることができない用になっているのも事実です。
礼儀などはコミュニティの中で培われるものですが、その機会をなくしているのは、先輩、後輩どちらの責任でもあるのではないでしょうか?
また、同期や友人の体験を自分と比較し、自分は不幸であると勝手に思い込んでしまっているのも不幸ですね。
自分で判断できるような軸を持つことも経験に裏打ちされています。
何でも無難に失敗しないようにしていると、挑戦できなくなったり、経験や考えも浅い中で無謀なことをやって自滅し、周りのせいにするという事になりかねません。
何でもHow To記事に頼るのでは経験値は上がりませんよ。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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