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2019年11月29日（金）
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2019年11月29日（金）
No.1784
おはようございます！
ストラコム 坂本です！
今朝は徒然…
寒くなりましたね。
今朝の東京は、この冬最高の冷え込みになるとかなったとか…
で、感覚的な話なのですが、最近、夏から一気に冬になっているような気がしませんか。
同様に、冬から一気に夏になっているようにも…
台風は増えて、大雨で災害が急増し….
まさに異常気象！
って、これって本当にそうなんでしょうか？
気象庁の統計データを見てみました。
まず関東に接近した台風の数は？
2019年は6個の台風が関東に接近しました。
過去最高は1965年、2004年の7個でした。
台風の発生数は？
2019年は28個の台風が発生しました。
過去最高は1967年の39個でした。
気温は？
3ヶ月毎の関東太平洋側の平均気温との差は、
2019年は11月までずっとプラスです。
最少差は+0.4℃の4月から8月
最大差は+2℃の11月です。
1946年からのデータを見ると、2012年まではプラスとマイナスが入り乱れていますが、それ移行はほぼプラスに振れています。
降水量はどうでしょうか？
東日本の太平洋側の年別降水量の平均降水量との差は、
2008年以降、99%〜114%とほぼプラスで推移しています。
過去最高は、1991年の128%で、1988年〜1991年まで104%〜128%で推移しています。
台風が6個関東に接近した1965年の平均気温は平年比-1.2℃、降水量は101%、日照時間は101%
同様に6個関東に接近した2004年の平均気温は平年比+1.0℃、降水量は117%、日照時間は109%
降水量の多かった1991年の台風の数は5個、平均気温は+0.2℃、日照時間は92%
2019年のデータと比較するにはあと1ヶ月様子を見る必要がありますが、必ずしも傾向値が見えてくるような気がしません。
異常気象のように見えますが、地球からすると…
「どうしたの？」
「なに騒いでんのかな？」
なんてことなのかもしれませんね。
ともあれ、来週からは12月、師走です。
急に寒くなってきました。
インフルエンザも流行が始まりました。
体調管理は万全に！
今週はこの辺で！
では、いってらっしゃい！
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