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2019年12月11日(水)

No.1792

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は ニュースから…
日韓関係の冷え込みで、韓国からの旅行客が大幅に減少していると言われています。
新千歳や、那覇を始め、多くの地方空港では、韓国便が大幅に減少し、新千歳では週あたり100便を超えていた韓国便が35便程度に、那覇でも週あたり70便を超えていた便数が、20便程度になると予測されています。
成田、羽田、中部、関西、福岡の5空港では、現便数が全体の20%強のようですが、地方では30%を超えているようです。
さぞ、国内のメイン空港の影響は大きいと思いきや、こんなニュースを見つけました。
「関空で中国便に勢い、韓国便の減少補う 関西エア中間決算過去最高益」(産経)
関空、伊丹、神戸の各空港を運営する、関西エアの中間決算が、前年同期比の約2.2倍になったそうです。
特に東南アジアからの路線で好調なようで、旅客数を見てみると、
韓国が前年同期比7%減
中国が前年同期比52%増
東南アジアが前年同期比32%増
欧米でも前年同期比15〜20%増
となったようです。
もちろん、出国した日本人も増加しているようで、免税店などの「非航空系収入」は14%増。
直営免税店の売上に占める中国人の割合は、なんと76%だそうです。
確かに、東京都内でも、駅、デパート、銀座、渋谷、浅草などで中国人旅行客を多く見ます。
デパートなどでは、売り場に中国語しか喋れないスタッフがいたり…
もうどこの国かわからない状態です(笑)
これに韓国便が復活したら…
これにオリンピック、パラリンピックが…
ますますこの傾向が拡大するんでしょうね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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