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2019年12月24日(火)

No.1801

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから!
1801回目は、こんな話題です。
日本では、先日から多くの国から来賓が来日しています。
先日の「即位礼正殿の儀」では、海外から約200人に渡る元首らが来日されました。
それ以前にも、G20の開催に伴う各国首脳の来日や、国賓としてトランプ大統領も来日してましたよね。
その警備体制は厳戒なものでした。
高速道路は閉鎖されましたし、多くの検問があったり、街中には日本中から招集された多くの警察官が集結していました。
テロ対策も厳戒です。
空港や駅ねど人が集まる場所では特に多くの注意が払われていたと記憶しています。
テロといえば、襲撃や爆弾、銃犯罪などがありますが、最近注目されているのがドローンです。
「マイクロ波でドローン落とす 防衛装備庁が実験成功」(日経)
動きが早く、撃ち落とすことも難しいドローン。もちろん市街地での銃撃はできませんから対策には苦労していたことと思います。ドローン対策といえば、網などを使って近寄れなくするとか、妨害電波を出すとかの手法ぐらいしか無いのかと思っていましたが、こんな方法があるんですね。
高出力のマイクロ波を照射することでドローンの電子回路にご動作を起こさせるというのがその方法のようです。
特徴は、ビームの照射方向を素早く切り替えることで多数のドローンに対応できることのようです。
確かに、ドローンを使う攻撃で1機というのは少ないのでしょうね。
多くのドローンが攻撃目標に向かってくる様子を想像するだけで、恐怖しか覚えません。
しかし、軍事技術は日進月歩でしょうから、いつかはマイクロ波を遮断するシールドが開発され、照射の影響を受けなくする技術も開発されるのでしょうね。
このイタチごっこが、技術や科学の発展を支えているのかもしれませんが、そのような心配がない時代にはならないものでしょうか…
今夜はクリスマスイヴですね。
こんなことを気にしなくて済むような、平和な世界に早くなることを祈っています。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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