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2020年01月15日(水)

No.1811

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
年末年始、家族が集まると必ず開かれるのが家族会議です。
特に、子供が遠くに住んでいるかどうかだけでもなく、親戚が集まれば何かしら家族会議が持たれることもありますし、普段は時間が合わずになかなか会話のない夫婦でもそうではないでしょうか?
長い休みは、そのような機会にもなっているのではないかと思いますが、イギリスでは世界で最もRoyalな家族会議が開かれたようですね。
「エリザベス女王らが緊急家族会議 ヘンリー王子”王室離脱”表明で」(FNN)
世界中が注目していました。
先に、インスタグラムで王室離脱を表明した、ヘンリー王子、メーガン妃。
これまでもイギリス王室をかき回してきました。
いわゆる”いまどき”の”普通”の考えでもあると思いますが、なかなかできることではないと思います。
誕生日には、カナダの友達と過ごしたり、クリスマスに奥さんのおかあさんと過ごしたり、女王の招待を断ったり…
自由奔放で、自由な考えを持ったメーガン妃は、堅苦しい王室に育ったヘンリー王子にとってはとても新鮮に映ったに違いありません。
しかし伝統を重んじる王室の中では、なかなか許されることではないでしょう。
なぜなら、多くの国家予算が王室に使われているからですし、イギリスも日本も立憲君主制をひいています。つまり、同様に「君臨すれども統治せず」という考えのもとに成立しており、政治には関わらないというのも同様のようです。
だからこそ、プライベートが大きく制限されるという仕組みの上に成り立っていると言えると思います。
で、今回の王室離脱についてですが、
エリザベス女王はこれを認め、移行期間はあるものの、全面的に支持するとしています。
多分、反対してもヘンリー、メーガン夫妻の意思は固いと判断したのでしょう。
これもこれからの王室の一つの形なのかもしれません。
不安定な自由をとるか、安定した不自由をとるか…
難しい判断だとは思いますが、応援してもいい気がします。
しかし、家族会議のネタとしては、かなり重いですよね…
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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