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2020年02月04日(火)

No.1825

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
今日は、立春です。
暦の上では、春となりました。
立春とは、1年を4つの季つまり、春夏秋冬に分けた後、それぞれを6つに分けた二十四節気の最初に当たる季節です。
立春ー雨水ー啓蟄ー春分ー清明ー穀雨 ここまでが春、
立夏ー小満ー芒種ー夏至ー小暑ー大暑 ここまでが夏、
立秋ー処暑ー白露ー秋分ー寒露ー霜降 ここまでが秋、
立冬ー小雪ー大雪ー冬至ー小寒ー大寒 ここまでが冬となり
最初に戻ります。
つまり立春は1年の始まり、つまり1年の始まりに当たります。
二十四節気の中には、よく聞くものもあれば、聞き慣れないものもありますね。
よく聞くのは、立春、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至ですよね。
なかでも、春分と秋分は休日でもあるので、よく知られていると思います。
さて、その最初の区切りである立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分となり、1年の始まりである立春の前日つまり、旧暦の大晦日に当たるのが、今年は2月3日の節分となるわけです。
わたしが子供の頃、節分といえば豆まきでした。
鬼を払い、福を呼び込む。
年の瀬に、邪気や魔物を追い払い、新年を迎えるのに、福を呼び入れるという習わしから、
「福はうち、鬼はそと」
と掛け声をかけるようになったようです。
ところで、最近は豆まきはあまりしなくなったようですが、恵方巻きの認知度が上がってきているようです。
恵方巻きは、大阪発祥のようですが、その起源は諸説あるようですね。
ただ、その週間を大々的に宣伝し、知らしめたのが寿司の業界と海苔の業界であるというのは、なんだかバレンタインと同じようですね。
もちろんそれに乗っかったのが、コンビニ。
そして、スーパーも乗っかりました。
クリスマスのケーキやチキン、バレンタインのチョコレート等と同様に、街には大量に海苔巻きが溢れ、手軽さで大量に製造された恵方巻きは、大量廃棄の道をたどりました。
今年は、いろいろな季節ものの商品も予約制になってきているようで、それほど大量の廃棄には至らなかったでしょうが、商業主義の功罪であると思います。
古き良き週間が廃れ、興味を持たれなくなり、商業主義のイベントのみが残るようでは、寂しくも感じます。
立春に当たり、心引き締めていきたいと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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