貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2020年02月10日(月)

No.1829

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
新型コロナウイルスの感染はまだまだ続いているようです。
特に、ダイヤモンド・プリンセス号の中での感染はまだまだ拡大しているようで、昨日現在で合計70人の感染が確認されたようです。検査対象者は最初の時点で体調不良を訴えていた336人ですから、その後の体調不良者の検査が行われてない中での結果ですから、増加する可能性は高いと思われます。
マスコミでは連日、コロナウイルスの感染状況や、パニック、感染対策、マスクや、アルコール消毒の品切れ、品薄の状況が報道されています。
それだけ、みんなが得体のしれないウイルスを恐れているということにほかなりません。
その影でインフルエンザの流行状況に変化が現れているようです。
”「新型コロナウイルス」流行の影で インフルエンザ「米国で死者1万人」日本は大丈夫?”(J-CAST)
米疾患センターのデータでは、インフルエンザの患者数は1900万人。死者数は1万人を超えたようです。
厚生労働省のデータでは2月2日現在、国内のインフルエンザ感染者数の患者累計は600万人を超えています。
しかし、直近の2020年5週のインフルエンザの報告数は7万人でこの数は昨年同期と比較して1/3になっており、かなり感染拡大が鈍化しています。
暖冬の影響もあるのかもしれませんが、ここまで減少するというのは異常値であるとも言えます。おそらくマスク、手洗い、うがいなどの励行が、感染を食い止めているのではないでしょうか?
ということは、毎年いまと同程度に感染に注意深くいれば、感染拡大は防げるのかもしれませんね。
新型コロナウイルスの流行の防止は急務です。
ただ、新型コロナウイルス肺炎予防のための対策でインフルエンザの流行が抑制されているとすれば、W流行を阻止することだけでなく、今後の対策の指針としての有効性が証明されることにもなりますよね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む