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2020年02月17日(月)

No.1833

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
いよいよ国内でも、2次感染、3次感染と思われるような感染者が明らかになってきました。
NTTデータは、2月14日にプレスリリースを出して、その状況を明らかにするとともに、そのビル並びに近隣ビルに勤務する社員に対し、在宅勤務を指示。その後濃厚接触者と見られる14名に対し、14日間の在宅勤務を指示したとのことです。
もちろん、勤務者は公共交通機関を使って通勤していたでしょうから、もし満員電車で通勤していたとすれば、そこで近くにいた人も濃厚接触者となる可能性もあります。
どの様な経路で通勤していたか、どのビルに通勤していたかは明らかにされていませんが、少なくとも自社の社員には明らかにしているわけですから、公表すべきであるとも思います。
その影響があったからなのかもしれませんが、
「NTT、新型肺炎でテレワークなど推奨 最大20万人」(日経)
17日から順次、従業員に対し時差出勤やテレワークの実施を推奨するとしています。
その対象者数が20万人。
通達が出たのは14日ですから、この件が明らかになってからの対応であると思います。
さて、すでにGDOインターネットや、ドワンゴはテレワークによる住宅勤務を実施する方針を決めているようですが、追随する企業も増えるものと思われます。
昨日の厚労大臣の会見では、感染経路を特定できない患者が増加しているところから、検査や対策の充実を図ることが発表されています。
まだ爆発的な感染となる状況には無いようですが、確実な自衛を実施することが必要です。
とは言っても、テレワークができない職種も多くありますし、対策がうてていない企業も多くあると思います。時差出勤やフレックスを推奨している企業も多くなってきているようです。
まずは、うがい、手洗い、マスクの着用を徹底すべきだると思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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