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2020年03月03日(火)

No.1843

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
今日は、ひな祭りです。
新型コロナウイルスの話で巷はもちきりですが、ちょっとこの話題を…
ひな祭り=桃の節句と言われ、女の子のお祭りとされています。
旧暦の3月3日ですから、現在の暦では4月のお祭りですね。
桃の花が咲く、4月の上旬、そのまま桃色に咲く、桃の花。
新しい命が芽吹き始める生命力に満ちた季節ですよね。
「うれしいひな祭り」という歌があります。
過去にもこのコラムで取り上げたことがありますので、覚えている方もいるでしょうが、その2番。
お内裏様と お雛様
二人並んで すまし顔
お嫁にいらした 姉さまに
よく似た官女の 白い顔
覚えてますか?
作詞サトウハチロー氏、作曲河村光陽氏の、歌い継がれている童謡です。
いまだに口ずさむと歌詞が出てくる歌ですよね。
今のお子さんも同じでしょうか?
この「お内裏様」という表現は、男雛を指しているように思いますが、実は”内裏”というのは、皇居を表していて、お内裏様というと皇居に住んでいる方=天皇皇后両陛下を表しているため、男雛を指しているわけでは無いんですね。
また、「お雛様」も女雛を指しているようですが、実はお雛様ですから男雛、女雛両方を指しているんですね。
また、男雛と女雛のどちらが右でどちらか左でしょうか?
結婚式などの写真を見ると、向かって左が新郎、右が新婦です。
では男雛もそうかと思いそうですが、これは旧来の日本の文化では、逆であったようですよ。
西洋の文化=国際儀礼では、向かって左を上位としたところから、変化したようです。
しかも、京雛と関東雛で位置が異なり、関東雛では向かって左が男雛、京雛では右が男雛となっているようです。
これもまた面白い現象ですね。
こんな状況だからこそ、ちょっとコロナを忘れてお雛様にも注目する余裕も必要かもしれませんよ。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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