stracomm.co.jp

2020年03月23日（月）

No.1856

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝は、ニュースから…

COVID-19の感染拡大が止まりません。

WHOの発表では、全世界での感染者数は約31,000人を超えてきました。

中国の感染者数が最も多く、約81,000人を超えているのは変わりませんが、イタリアが５万人超え！

死亡者数は中国の約3,100人を上回り、約4,800人を超えて約5,000人に迫る勢いです。

感染者数は、イタリアについでスペインが３位で約28,000人、ついでアメリカが約26,500人と迫ってきています。

全世界の感染者数が拡大する中、世界各国間で移動の制限が厳しくなってきました。

「米国からの入国に規制　新型コロナで政府方針　自宅などで２週間待機」（日経）

いよいよ、日本もアメリカに対し、当面4月末まで入国規制をかける予定のようです。

しかし、世界各国の感染者数の増加は予断を許しません。

米国内の危機感も日を追うごとに厳しくなってきているようで、米国民全体への外出禁止令は出ていないものの、いくつかの州で外出禁止令が出されており、食品店やす～オパー、薬局、銀行など以外には大きな規制がかけられているようです。

日本ではまだ、外出禁止までは至ってはいませんが、不要不急の外出を控えることを要請したり、他県への外出を控えるように要請したりという措置が取られています。

また、クラスターを防止するために、換気の悪い密閉空間や人が密集する空間、近距離で会話する空間の3つの合わさる空間をクラスターリスクの発生しやすい空間と定義付け、自粛を呼びかけています。

数々のイベントが自粛される中、K1のイベントである「K’FESTA.3」がさいたまスーパーアリーナで開催されました。

自治体や政府からの度重なる自粛要請があったにも関わらず、主催者側は十分な対策を行っているとして開催しました。

どの様な対策が効果をもたらすのか、どのようにして感染が拡大するのか、未だ不明な部分が多いCOVID-19ですが、政府の自粛を要請するという姿勢にも法整備の弱さを感じました。

指示ではなく、中止を要請ですから、主催者側はそれを断ることもできていしまいます。

パンデミック状態であるということや、全世界規模での流行の状態を知れば知るほど、政府の指導力の強さが最後には感染に対する抑止力になるようにも感じます。

とにかく私達にできることは、今後も引き続きマスク、うがい手洗いとクラスターとなりうるような行動を制限することぐらいしかありません。

気を抜かずに励行しましょう。

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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