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2020年03月31日(火)

No.1862

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
多くの衝撃的なニュースが飛び込んできました。
1.志村けんさんが新型コロナ感染症でなくなりました。
つい先日まで、TVなどに出演していた有名タレントの死去に、言葉を失いました。
年代、性別を問わず慕われていた志村けんさんの死去は、国民全体に大きなショックを与えました。ご冥福をお祈りするとともに、国民全体が本気で感染対策をすることに対する大きな契機になってくれればと思います。
2.アメリカの感染者数が更に増加し、トランプ大統領は自粛要請を4月末まで延長、死者数を10万人以下にとどめたいとの発表をしました。
すでに感染者数が14万人を超え、死者数も2500人を超えた米国では、トランプ大統領がこのままほっておくと死者数が220万人になるとの発言もありました。
220万人というと、現時点の米国における感染者の死亡率である1.7%で逆算すると、感染者数はなんと1億3000万人になります。
米国の人口は約3億2千万人ですから、全人口の40%が感染するということを予測していることになります。
これは衝撃的な数字です。
日本では、まだ”ギリギリ”発言が安倍総理からも、小池知事からも出ていますが、果たしてそうなのでしょうか?
すでに、そんな状況ではない気もします。
いくら日本人が比較的清潔好きな人が多い、道徳的な国民性であると言っても、そうではない人も多数います。気を抜けばいつ感染するかもわかりません。
3.東京で一昨日判明した68人の感染者のうち、30代以下が44人つまり64%を締めているということです。
比較的高齢の方が感染しやすいと言われていますし、これまでの感染傾向では高齢者の方が大多数を締めていましたが、一昨日の感染者数では、30代以下の感染者数が多数を占めていますし、感染ルートが明らかではない感染者数も4割にのぼっています。
若いから重症化しないから大丈夫とか、自粛であって禁止ではないからといって行動をこれまでと変えない人も多くいると聞こえてきています。
欧米の先進国では殆どの国でいわゆる非常事態宣言や、生活必需品を取り扱う店以外の店舗閉鎖を命令するなど、厳しいコントロールを行っています。
日本では、そこまで強制力のある命令ができるような法整備もできていないため、中途半端な状況になっている気もしますが、今の法律の中でできる措置である緊急事態宣言もいまだ出されていません。
私達は、いまできることをやるしかありません。
まずは、3つの密の回避と、うがい、手洗い、マスクに在宅。
基本ですが、できることを確実に行いましょう。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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