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2020年04月01日（水）

No.1863

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝は、徒然…

今日は4月1日。

多くの企業で、自治体、公共機関、学校などで新年度が始まりました。

新入生、新入社員のみなさん、転職、昇進、転属の皆さんも新しい職場で…

というメッセージが、今年はなかなか伝えにくいですね。

入社式を中止・延期した企業も多くあります。

また、集合形式ではなく、Web会議方式や配信、ビデオ方式、小グループに分けての入社式などいろいろ工夫しているようです。

宴会も自粛ですから、歓迎会をすることもできません。

若者からすると、歓迎会など必要ないと思うかもしれませんが、同期や先輩などとのフランクな会話もどのタイミングかでは必要になると思いますので、いい機会なんですけどね。

通勤もいきなり時差出勤になるのかもしれませんね。

いまや、始業時間など有名無実になりかかっています。

混雑を避けての時差出勤も、まだ仕事の内容がわかっていない新入社員には辛い経験になると思います。

集合研修も、縮小もしくは延期、分割などでの対応をしなければならない企業も多くあります。

しかし、こんな状況もいつかは終わります。

それまで、どのように生活をするのか、この状況から何を学び、今後何をすべきかを考える良い機会でもあると思います。

３つの密が何を意味するのか、そこから類推して例示されていなくても判断する力はつけておくべきであると思います。

COVID-19感染についてはWHOのパンデミック宣言もあり、多くのデータが提供されています。そのデータを読み解いてみるのも、訓練になると思います。

東京では過去最高の78人の感染が確認され最多となっています。30代以下が40人と半数以上を締めています。

ほぼ感染してから発症するまでに１週間から２週間かかっていますから、春分の日を含む３連休の気の緩みが数字に出てきている状況ではないでしょうか。

そのとき自分はどのような行動を取っていたか、思い出せるいまだからこそ、その行動について検証をすることもできます。

すでに、米国での感染者数は中国の２倍を超えました。

イタリアの死亡者数は、韓国の感染者数を上回っています。

人口850万人のスイスでは感染者数が1万5千人を超えています。

米国、イタリア、スペイン、中国の感染者数が感染者全体の半分を占めています。

ドイツの感染者数は約7万人なのに死者数は、650人に抑えられています。

まだまだ感染者数は増加するでしょうが、厳しい現状を単に悲観するのではなく、何かしら学ぶべきところがないか考えてみることも必要だと思います。

私達は、いまできることをやるしかありません。

まずは、3つの密の回避と、うがい、手洗い、マスクに在宅。

基本ですが、できることを確実に行いましょう。

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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