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2020年04月03日(金)

No.1865

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
いよいよ東京都で1日あたりの感染者数が100人を超える所まで来ているようです。
「東京都、97人の感染確認を発表 1日あたり最多」(日経)
これにより、東京でのCOVID-19感染者数は累計で700人に迫っています。
加えて、全国の新規感染者数も昨日192名増加し、2,600人を超えてきました。
もし、非常事態宣言を出すレベルを東京都の新規感染者数100人、全国で3000人と設定しているとすれば、非常事態宣言が出されてもおかしくないレベルに来ていると言えるでしょう。
加えて、世界に目を転じてみると、米国での感染者数が21万人を超え、イタリアが11万人、スペインが10万人を超えてきています。すでに世界では94万人の感染者がいます。死者数も4万7千人を超えていますので、今朝ほどWHOが見通しとして発表した、数日で感染者100万人、死者5万人という数字は、数日どころか、明日の数字であるような気もします。
まだ、序章のような気もします。
ロシアやインド、アフリカ各国など、人口比統計的に感染者数があまりに少ない国が多いということや、医療が行き渡っていない発展途上国での感染者数のカウントがまだできていないのではないかと思います。
人口としては1位の中国では、無症状感染者を感染者数から除外していたことが明らかになったようですので、おそらく感染者数は8万人の1.5倍から2倍ぐらいはいたのかもしれません。
人口2位のインドの感染者数は、約2,000人です。これもまた少ない気がしませんか?
人口3位の米国は、御存知の通り、感染者数は21万人を超えています。
人口4位のインドネシアで1,800人弱、人口5位のブラジルで7,000人弱の感染者数ですから、まだまだ増加しそうな勢いです。
安倍総理が発表した1世帯2枚のマスク配布もどうかと思います。
50億円かけるのであれば、医療崩壊のカウントダウンを少しでも先延ばしのためや、感染拡大を緩やかにするための施策は他に考えられそうな気もします。
マスクを生産するという企業に対する資金援助とか人工心肺装置のECMOの増産への資金援助だけではなく、非常事態宣言をしたことで一時的にGDPが低下したとしても、一般家庭や企業への資金援助を行い、V字回復を促すための投資を積極的に行うべきではないかと思います。
マスクではなく、資金をばらまくのは、今ではないでしょうか?
学校の再開はGW開けになりました。
企業はテレワークを推進しています。
しかし、接客業、小売業、サービス業は壊滅的な打撃を受けています。
医療もそうです。
急性期にきつい薬を使い痛みを取ることで、自己回復力が上がることも多くあります。
ぜひとも、決断をしてほしいものです。
それでは、3つの密の回避と、うがい、手洗い、マスクに在宅。
私達は基本ですが、できることを確実に行いましょう。
今週はこの辺で!
では、今日もお元気で!
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