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2020年04月23日(木)

No.1879

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
CONVID-19の感染拡大により、企業活動が止まっているのと同様に、学校での授業もストップしています。
学校では、前年度の授業から引き続き、新学期からの授業自体がほとんど行われないままに休校、いまに至っています。
この時間をどのように使うか?
どのような課題を与えるのか?
どのようなコミュニケーションを取るのか?
どのように進捗を確認するのか?
学校現場や家庭では大いに頭を痛ませていることだろうと思います。
”小中学校の夏休みゼロ、市長「早い時期の宣言で保護者らに覚悟を」…兵庫県小野市”(讀賣)
学校が休校になったのは、一体なぜなんでしょうか?
子どもたちのせいですか?
教員のせいですか?
保護者のせいですか?
この状況下では、過去から脈々と行われているような学校教育は行えません。
だからといって、子どもたちになんの学習もさせていないわけではないでしょう。
先生方は、どのような方法で子どもたちとコミュニケーションをとるのか、どのような課題を与えるべきかを悩み、試行錯誤されていることでしょう。
教科書を一通り流すことが教育でしょうか?
それでは時間は足らないのかもしれません。
年間のカリキュラムに応じて授業を組み立て、実行しているのですからそのままのやり方では時間が足らなくなるのは間違いありません。
では、夏休みはなぜあるのでしょうか?
熱くて勉強の能率が下がるから?
勉強以外の部活動等の発表イベントやスポーツ大会等への参加のため?
学校活動だけでは行えない郊外活動を通じての体験や挑戦などをさせるため?
いま、覚悟させてどうするのでしょうか?
私達は子どもたちに、”我慢”ということを強いているのではないでしょうか?
”学びたい”という気持ちをもたせることこそが、重要であると思います。
過去からの授業モデルではなく、これからの学習モデルに転換するいい機会であるとも言えます。
すでに全国の多くの先生方が学習意欲を上げるような、新たな授業、学習モデルを試行されています。
どのような学習法がいいのか、子どもたちにどのような学習の機会を与えるべきかを是非考えていただきたいと思います。
私達は依然、自主的な判断、常識的な行動を求められます。
罰則はなくとも、感染拡大に歯止めをかけるためにやるべきことは結局、基本的な活動でしかありません。
不要不急の外出は控えること
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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