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2020年05月22日(金)

No.1892

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、徒然…
昨日の東京都の新規感染者数は11人でした。
また、2桁になってしまいましたね。
神奈川県で13人、千葉県で3人、埼玉県で1人、北海道では5人
国内では41人という数字でしたので、緊急事態宣言発出中の自治体の感染者数が全国の約80%を占めています。
関西の緊急事態宣言が解除されました。
経済活動も徐々に再開され、ナイトクラブなどを除く飲食店などの営業時間なども深夜まで延びることになったようです。しかし、繁華街にはなかなか人が戻ってこないようで、自粛やテレワークに慣れてきた私たちの生活パターンはなかなか以前のようには戻らないようです。
先に緊急事態が解除された各県でも同様で、なかなか夜の街には人が戻ってこないとの話も聞きました。
やはり第二波、第三波が怖いですし、ワクチンや治療薬が開発されないことには、元通りの生活は戻ってこないのかもしれませんね。
一方、テレワークも私たちの生活の中に、定着してきましたね。
テレワークの方が、能率が上がったり、生産性が良くなったという話も多く聞かれます。
逆に、テレワークでは生産性が下がってしまった業界もあるでしょう。
前向きに捉えると、どのような働き方がいいのかを考えるいい機会になったのではないでしょうか。
安倍総理大臣は、緊急事態宣言が継続している自治体についても31日の期間満了を待たずに緊急事態宣言を解除する可能性に言及しています。
25日にも解除という言葉が出ていたのですが、もし緊急事態宣言が解除されるとすると、それはそれでそもそもの指標はなんだったのかとも思います。
それは、人口10万人当たりの新規感染者数という指標です。
その数値が、直近一週間で0.5以下ということなのですが、千葉県、埼玉県,、東京都は0.5を下回っているものの、神奈川県、北海道は、依然0.5を超えています。
早期の経済活動の再開は、飲食店やサービス、小売などの業界の窮状を報道などで見るにつけ、期待されているところですが、早期の給付金、助成金の提供はこれらの業界にとっては生命線でもあります。
持続化給付金、雇用調整助成金、感染拡大防止協力金、特別家賃支援給付金…
制度はあっても、実行されないことには何もスタートしません。
関東4都県は、一体という言葉を何度も聞きましたが、東京が指標を下回ればいいのでしょうか。
ともあれ、飲食店ほか自粛要請を受けている多くの店舗では、かなり厳しい状況に追い込まれています。
政府、自治体の対応の遅れが、経済活動再開を妨げているのも事実であると思います。
早期の支援実行が待たれます。
まだまだバタバタは続くでしょうが、私達は依然、自主的な判断、常識的な行動を求められます。
感染拡大に歯止めをかけるためにやるべきことは結局、基本的な活動でしかありません。
不要不急の外出は控えること
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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