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2020年05月26日(火)

No.1894

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、徒然…
東京都8人、神奈川県1人、北海道3人、全国で21人の新規感染者がありました。
緊急事態宣言が解除されました。
神奈川県では、ずべての業種で休業要請は解除するとのことです。
それは業種による感染防止対策で一律に判断するのではなく、各店舗独自での判断を明らかにすることで
、対策が満足できない店舗には行かない、対策ができている店舗に行くといった県民の判断に任せるとしています。
隣の東京都では、3ステップで自粛要請解除をする業界を定め、概ね二週間を目処にステップを進めるという方式になっています。
千葉県では、すでに休業要請を緩和し始めており、6/1にはパチンコ店やスポーツ施設なども緩和されるということです。
埼玉県では、ネットカフェなどであってもテレワーク等での利用であれば、緩和の対象としているようです。
首都圏の1都3県での自粛解除へのロードマップがマチマチであるというのも、どうも違和感があります。
都合にあわせて1都3県という表現を使っていることも同様です。
もし、首都圏での感染拡大を防止することを考えるのであれば、ある程度同期をとった緩和策を策定すべきではないかとも思います。
神奈川県や埼玉県から東京都への通勤者数は、それぞれ約100万人と言われています。
また千葉県でも約80万人で、この3県で流入人口の約8割を占めていると言いますから、まさに一体と考えてもおかしくはないでしょう。
緊急事態宣言により法的な後盾があったためにできていた、制限や指示が解除後はできなくなります。
緊急事態制限解除後は休業要請、自粛要請など要請に止まり、要請をする主体は自治体であることは、変わりません。ということは、休業要請に伴う補償は自治体が一気に被るしかなくなったのではないかとも思われます。
経済再開、自粛解除するにも、早急な支援策の実行がなければ身動きはとれません。
これからが勝負です。
私達は依然、自主的な判断、常識的な行動を求められます。
第二派、第三波の感染を防ぐには、基本的な活動をするしかありません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
そして極力テレワーク。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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