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2020年05月29日(金)

No.1897

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日の東京都の新型コロナ新規感染者数は15人、
神奈川県は、8人でした。
北海道は6人でした。
ところで、東京、神奈川、北海道ではない地域の感染者数が突出してきています。
それは福岡県北九州市です。
”北九州「第2波」か、新たに21人感染 目立つ経路不明”(日経)
福岡県北九州市の昨日の新型コロナ新規感染者数は、21人でした。
このうち17人は感染者の濃厚接触者で、残りは経路不明と報道されています。
北九州市は、先月30日から感染者0が23日間連続していました。
緊急事態宣言解除に伴い、ようやく再開した施設なども、6/18まで再度休館ということになっています。
直近6日間の感染者数の増加数は43人です。
この数字は、人口で14倍の東京都、広さで170倍の北海度と比べても、多くなっています。
では、人口密度で見てみましょう。
北九州市の人口密度は、1988人/Km2です。
札幌市   1720 +4人
相模原市2188 +0人
京都市   1778  +0人
熊本市   1898   +0人
ですから、人口密度でみても、異常値であるのは間違いありません。
しばらく新規感染者が0であっても、安心はできないという事例であると思います。
東京都でも、小金井市では病院内での集団感染=新たなクラスターが発生しています。
クラスターによる感染者の発生ということですので、追跡可能ということなのでしょうが、なかなか沈静化はしないものですね。
国外でも、韓国ソウル市でも新たに80人を超える集団感染が発生しているようです。
韓国政府は、首都圏での「行動自粛措置」を再実施するようです。
ようやく緊急事態宣言が解除された東京都では、ようやく経済活動が開始しつつあるという状況です。
解除前には、3人とか5人とかの感染者数であったのですが、ここ数日は毎日10人前後の感染者数になっています。
第二波の襲来とも言われていますが、防御するには基本的な活動をし続けるしかありません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
そして極力テレワーク。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今週はこの辺で!
では、週末もお元気で!
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